これも高校の時見ました。
監督ピーターウィアーって人は知らないんですけど、「今を生きる」も手がけてる方だそうです。
基本的にヒネクれた映画好きなんですけど((笑)その分メッセージ性が強いから)
この作品は本当ヒネってました。
明らかにフィクション映画なのに、本当にありそう。自分の身でさえ。

メディアによって作られた人生の悲喜劇を、ジム・キャリーが熱演していました。

海に囲まれた小島に住むトゥルーマンは、平凡な保険会社のセールスマン。愛する妻や友人と、何不自由ない満ち足りた生活を送っている。しかし、彼は感じ始めていた。この世界は何かヘンだと……。
実は、彼は全世界に24時間生放送されている人気テレビ番組「トゥルーマン・ショー」の主人公で、彼が住んでいる街は巨大なセット。妻や友人もすべてその“役”を演じる役者だったのだ。それを知らないのは、生まれた時からこの虚構の世界に置かれたトゥルーマンのみであった・・・。

皆で番組を楽しむ大衆心理、自分の野望のために1人の人間を犠牲にした番組ディレクター、自分の人生にふと疑問を持つ主人公。
これは映画か?
ジム・キャリーのキャラクター性が唯一の救いどころのような気がする。

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